東浪見の家

竣工年月日 2008年5月 ■住宅メーカーの中古鉄骨ユニットを再利用した住宅である。
中古ユニットは20数年前に建築された住宅を解体し、工場で点検、補修された構造体である。今回の計画では10個のユニットで母屋、物置及びパーゴラを構築している。
■積水化学工業(株)が製造しているリサイクルエンジニアウッド(エコバリューウッド)(EVW)をキッチンカウンター、洗面カウンター、階段段板及び物置の外壁に採用している。リサイクルエンジニアウッドは間伐材や、解体時に出る木材を高温で圧縮した材料であり、内外装の素材として活用を試みた。
■若い夫婦のためのおおらかな一室空間を構成するために中央に大きな吹抜をとっている。吹抜部ではユニットの柱、梁の鉄骨を表しで見せることでユニット構成を表現している。
■母屋、パーゴラ、物置、門柱、緑、およびスケートボードランプで緩やかに囲い込まれた外部領域を創り出している。その外部空間が大きな開口部のある住宅と道路との緩衝領域として機能している。
また、週末に大勢の仲間が集まって楽しむパーティーの為の外部空間としても活用されている
所在地 千葉県長生郡一宮町
敷地面積 460.01m2/139.15坪
建築面積 68.24m2/20.64坪
延床面積 109.34m2/33.07坪
規模 S造(54ユニット),地上2階
   
構造 なわけんジム
施工 小山建築工務
写真撮影 北田英治
   
   
   
   


全体平面図 断面図 構造図